加藤 音 野あそびノート

ついに着手しました(陶芸村片付け)

ここ数年、どこからどう手をつければ良いのやら時々見に行っては、重たい気持ちになって何もしないで帰るを繰り返しておりましたが、寒さはもう言い訳にならないし、とにかく着手してみようと決心しました

前日に一輪車のパンクを修理というか外して新しくタイヤを買い交換するところから始めました

↑ヤッタネ、こんな小さなことでもうれしいのですよ、主に薪を積んで環境センターに運ぶことを目的としていたのでマキを入れるサンテナ、ネットがついた帽子、長袖長ズボン、長靴、首タオル、虫除けスプレー、持って、準備万端で出かけました

けど、その日は草木があまりにも勢力拡大していたことに圧倒されてしまい、道具だけ置いて退散、先ずは草木対策だと方針変更して翌日、電鋸、延長コード、草刈機、カマ、大きい草刈り鋏、など持って出かけました

電鋸で藤の太いツルを切ったり、松や杉の苗木を切ったり、いろんな木の枝や草を刈ったりした後、薪の片付けもちょっとどんな感じか着手してみようとサンテナに積み込みましたけどもう長年放置し過ぎて、土になりかけている感じのも多くて、どうしたものかと思いましたけどまあ、とにかく進めることだとサンテナに入れて環境センターへ運び、もう一度持ち運ぶ準備をしていたらなんとなんと、地域の放送が入り、泉町久尻で熊らしきもの発見注意のアナウンスでした。泉町久尻というのはまさに陶芸村の住所ですからさすがにビビりまして急いで片付けて、帰ろうとした時1.5メートル程の蛇くんに横切られ、またまたびっくりでした。ご近所さんが猪の罠の柵を置いているのもなんかコワイです。大自然は色々怖い

今日は曇っていて作業日和でしたのでまた行ってきました。今日も枝や木の刈り取りや落ち葉掃きなど、1日やっていました。家の前10センチくらい積もった落ち葉を竹箒でザーッザーッと掃いたときにスーッと気持ちが晴れた不思議体験があり、なんだろう?これは家が喜んでいるのか?土地が喜んでいるのか?いや、たぶん私ですね、自分の心の中に重たく積もっていたのかなと思いました

今日は曇ってて過ごしやすい日でしたけど1日作業して帰ると結構、消耗感というか喉も乾いてアイスキャンディー2本食べて、もう夜ご飯食べれんみたいな感じになってしまいました(遅くに食べました)ほんの数日作業しただけですが、ようじんに陶芸村の作業をほとんどお任せしていたことを悔やみました。言われたことはなかったけど本当は私に手伝ってもらいたかったんだなとようじんの本当の気持ちに気がついて、良かったなとも思いました。

薪は腐敗が進んでいる分は山に捨てようかなとも思いつきました、土化してきてるから問題ないかな、角材が今日自分で切ってみるのを試みたけど丸鋸が小さくてほぼムリそうだったので、廃棄業者さんにお願いする方向を考えてみたいと思いました。そうすると、外に置いてあるオブジェをどうするのか判断しなきゃならないのかなとか悩みは続きます

それでも始めらた事は進んだということを大事にしていきたいと思います

帰りに見た土岐川↑


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