フィンランド・グラスアート展、ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展を見てきました
岐阜県現代陶芸美術館で、フィンランド・グラスアート展、ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展が始まり、早速見てまいりました
フィンランド・グラスアート展はほんと素晴らしい展示でした
1930年代頃からの作品が展示されてたのですけど、全然古さを感じなくて、新しさ、新鮮さが続いてるのは何故なのか?ガラスだからなのか〜?
シンプルにデザインされているけれど根っこには水辺とか森とか素朴な自然が感じられるものが多かった印象でした
図録にコレクターのカッコネン氏のインタビューがあり日本の皆さんへのメッセージによると、どの作品からもフィンランドらしさ、フィンランドの自然や誠実さ、純粋さといったメッセージが伝わってくるはずです。北欧の一面に広がる白い雪原や白夜、自然のざわめきや波しぶき‥略、その感覚、価値観は日本人と似ていると語り、どの作品にもメッセージが込められているから作品から伝わる宇宙の躍動感を、体全体で感じ取っていただければと思っているそうです
そうですか〜会期中また味わいに行かなきゃー
金型は1980年代から使われたそうで、それ以前は木型が使われていて、表面には木ならではの風合いが生じて、味わい深い表情が得られると解説され、その木型で作られたヴェースとともに木型も並べて展示されていました
ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展ー食べること、共に生きることー
コンヴィヴィアルconvivial?とは?展示会パンフによると「共生」、「ごちそう」、「パーティなどの楽しくて心地よい雰囲気」だそうです。ムーミン谷の仲間たちが食を通して集い、くつろぐ姿は、コンヴィヴィアルな感覚にあふれている、食べることと、共に生きることのつながりを感じられるムーミンたちの食卓に焦点をあてた展示となっています
コンヴィヴィアルって初めて聞いた言葉ですが、なんかひかれる興味のある部分なので響きました
やっぱ絵が魅力的〜
今回は予告と違う内容となりました
少し冷えてきました
土岐市の天気予報はあした雪マークついてるのね、ホントかな?
みなさま風邪ひかないようにね