加藤 音 野あそびノート

ひと月を振り返ってみる

まだ暑い日が続いていますが、9月も後半となりましたね、


前回更新してからひと月弱、その間も何だか何故だかいろんなことがあったなぁと感じていますのでシェアさせてというよりは記録させてもらいたいと思います

コレは石膏の山です。石膏は市の環境センターでも受け取ってもらえないので、ようじんも生前から気にかけていた問題で、あちこち聞き回っては解決しなくて困っていたのですけど、ある日ふと、美濃焼の組合のグループLINEで聞いてみることを思いつき、聞いてみたらこれが、一瞬で教えてもらい、その日のうちに行ってみて、少しだけですが、捨てることができました。


このため池を通って行きはタイヤについた泥?ゴミ?を落とし、帰りは石膏を洗い落とします。

私にとっては捨てる石膏ですけど何かリサイクルしてるようなので本当に喜ばしいことになりました。


片付けの方も業者さんに入ってもらったので、自宅倉庫に2トントラック2回来てもらったとこまでは確か前にお話しした気がしますが、陶芸村の角材の片付けにも2回来てもらい冷蔵庫や、不要な物も片付けていただきました。残った薪ももらってくれる方が見つかったのでホッとしました

その後先週自宅にだいぶ前から頼んでいた庭師さんが入り、その時に庭木が育ち過ぎて管理しきれないから長期視点でいらない木を根本から切りたいと思っていて、庭師さんにはそんなことはお願いできないと思うけどそれを専門にやっている人がいると(近所の方に)聞いたけど、どこに聞けばいいのかと率直に聞いてみると、何と!うちでやったげるよ〜と言ってくれるました。それで本当に困っていた楓やハナミズキ、それと工場の入り口の桐の大木をはじめ沢山の木、松も赤松一本だけ残し切ってもらいました。木を根本から庭師に切ってもらうなんて、仕事を減らすようで失礼なことだと思っていましたが、なんか市の仕事など多くありとても忙しいらしく、新規の一般家庭の庭はお断りしているそうで、私が心配するようなことは全く無かったこともわかりました

やり過ぎたかな〜?前回紹介した梨の木も切ってもらいました

そしてこれからなるべく手がかからないように皆さんがやっているように石を敷いたりして草が生えないような仕様を考えたいけどそういうのはどういうとこに相談したらいいのですかと聞いてみると、なんとこれまた、ウチでやったげるよ〜と言ってもらえて春先にやっていただくことになったのです


桐の葉で詰まっていたトイも掃除してもらいました

↓これビフォーね

切る木にはぐるっと塩撒いておいてねと言われて撒きました

こんな風に今までできないと決めてしまっていたことが、いやできるかも?とふと思い、少しずつか?どんどんか?動き出して来ているのを実感している日々です。どういうことなのか?何か不思議な思いを感じずにはいられません

話変わります

多治見のオリベストリートにあるpostさんで、月一度だけ、陶芸作家さんの器でお料理を出してくれるイベントに行ってきました

8月の作家は日置哲也さんでした。日置さんは作家活動と土屋さんの活動両方素晴らしくがんばっていらっしゃる方で、器のテイストはクセが強いんでそれがどんな風に使われるのか体験したくて行ってきました。というのもクセの強い器は意外に料理を引き立てるのでは?と思っていたからです

この↑キューブの器は

キンキンに冷やされて美味しそうな前菜を引き立てていましたよ。メニューは、

すだち鶏の軽いスモークと葡萄

↑パスタは、無花果とゴルゴンゾーラチーズのクリームソースリングイネ、食べ進んでからの画像で、すんません💦

ドルチェが、ボネ(ビスケットを加えたトリノ名物カカオプリン)めちゃうまい

どれも、写真より実物の方が映えてました


建物もお庭もとっても素敵でしたー


夜もふけてきたんでこの辺で失礼します

話し足りない話題はまた近々投稿いたします

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