加藤 音 野あそびノート

日々、食を愛す〜

『フードエッセイスト・平野紗季子がお届けするおいしい Podcast。毎週異なる食 (メニュー) をテーマに様々なトークを繰り広げていきます。食に対して全力で愛を注ぐ彼女にしか表現できない描写や発する言葉で、日頃私たちも食している「ごはん」の楽しみを新しい切り口で紹介していきます。この音声を聞きながら登場する料理を実際に食べると、料理がもっとおいしく、もっと魅力的になる?』
↑説明文コピーしました

Podcastで聴けますが、jwaveのラジオでも聴けるようです、けど24時半から25時だって😅夜型の方しか聴けんー

ご興味ありそうな方はぜひ聴いてみて下さい

毎回面白いんだけど特に好きな回もいくつかあるようなー

「お鍋の湯気、スコーンの湯気、お茶の湯気、」

他にも色々あるはずなんだけどあの話はどこに入っているのかなーと、探して聞いてると進まないから勝手ながらやめときます

ちょっと気になった話があってゲストさん飲食店プロデューサーの稲田俊介さんがどこかで言ってた話を平野さんがしてたのですが、食には「うまみ」というのがあるけど「まずみ」という存在もあるよねって、何気ない言葉ですが、ああ、あるある〜と思いました。かなり強いまずみの時は意識せざるを得ないけど旨味の中にまずみが少し入っているような時にはあえて意識しないようにしてたのかなと思いました。まずみをどう捉えるのか、まずみについてのその話を探していますが見つからなくて。でもまずみもあっていいというような話、をしていたような、「まずみは魅力」というワードもどこかで出ていました、まずみを含めてのうまみ、バランス、ハーモニーということでしょうか?

ちょっと横道にそれますが、それで思い出したのはNose knowsという別のPodcast番組で、香水の香り成分をを分解してみると、全部が芳香なわけでもなく、糞そのものの香りとかが微量入って奥行きのある香りを作ったりすることは(例としてシャネルNo.5が挙げられてました)昔から普通にあるというような話をされていました。この番組も、香りという言語化しにくい物を言語化するというコンセプトでいろんな話題を膨らませていて楽しいです

で、話戻ってその飲食店プロデューサーの稲田俊介さんがやっているエリックサウスという南インドカレーの店に先日の個展出張の時に偶然行くことができました


これを食べた時に、美味しいね〜、なんか素材が良いというか雑味がなくって美味しいね〜、と言っていたんです、雑味があるとか無いとかあまり感じたこと無かったけどそう感じたのはそういうことにこだわってる人が作ったんだなと後から感じましたー

エリックサウスは東京ガーデンテラス紀尾井町のビル中のに行きました


↑東京ガーデンテラス前のオブジェ

ここを教えてくれたご夫婦とは同じビル内のアジアンビストロDaiへ行き、パクチー多様のさまざまな食べたことないメニューを堪能し最高で、ドリンクもノンアルでもライムの香りがすばらしいジンジャーエールなど美味しくて何度も行きたいお店となりました。なんか語彙力無いせいで単なるお店行った自慢になってしまっているのが残念な感じですがおススメです。あとアジアンなお料理作れるようになりたい熱がアップしました


ご馳走画像の後には今日の粗食をのせておきましょう

↑これは昼、大根の収穫祭です、今までは抜き菜でしたが、今日は大根というくらいに育ったのを食べてみました。大根のお味噌汁と茹でた葉っぱを刻み醤油で味つけたのをご飯に混ぜてみました。大根は驚くほど柔らかでした。そして味噌も春に作った物を初めて使ってみました。手前味噌最高でしたあ、この後納豆も乗せて食べたので粗食過ぎても心配はいりません

夜も大根収穫祭の続きで、鳥手羽元入れ、すりごまいっぱい、ネギなどでちょっぴり参鶏湯ぽい感じ?にしてみました

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